京華産業株式会社


もの造りに貢献するパイプ役商社として

京華産業は、1947年(昭和22年)9月に旧三井物産京都支店の有志が中心となり、資本金19万5千円で設立されました。

当社の京華の文字には、「京(みやこ)に華(はな)を咲かせる」という設立メンバーの熱い思いが込められています。

旧三井物産は、GHQの財閥解体指令を受けて、220数社の小さな会社に生まれ変わり再出発しました。その中の1社が当社であり、その後、当社は現在の三井物産㈱への合併・合同への道を歩まず、資本、営業ともに深い関係を保ちながら、自主独立の方針にて、金属機械関係の地域密着型商社として歩んでまいりました。


  1. ホーム

設立から55年を経て、2002年に新生京華産業として、株式の大半を現役の役員・社員が保有し特定の大株主・オーナーのいない名実ともに『社員の会社』となり、地域密着を大切にしながら全国各地にお客様を拡大し、調達においても国内・海外問わず広い範囲でお取引を進めてまいりました。

私たちを取り巻く環境は、グローバル化の激しい動きに大きく左右され、国内における労働環境についても労働人口の減少、職場での働き方改革が進んでいます。 労働人口の減少とゆとりある働き方を両立させるためには、人に代わるロボットやAI(人工知能)などシステムの有効利用を加速させることにより、生産性の向上を図らなければなりません。 私たちは、人間の働く領域にロボットやAIの活用が進む時代に、何をすべきかを常に試行錯誤する必要があります。

当社は、モノづくりに貢献するパイプ役商社として、お取引先に対し、システムやAIに置き換えることのできない領域で、創造力と人間力を活かし未来の新しい創造に繋がる情報提供を進めてまいります。

当社は、社員一人ひとりが市場の動向、技術の進歩、グローバル的変化、環境保全に的確に対応する能力を身に着けて、お取引先の信頼を得て、社会に貢献する会社を目指してまいります。

代表取締役社長 菅井利雄

企業理念

「3つの貢献」
1 取引先に対し信頼、満足
2 社会に対し環境保全、納税
3 社員及び株主に対し報酬・配当

経営方針『社員のための、社員による、社員の会社』

  1. 社員のゆとりある生活の実現
  2. 社員による会社経営の参画
  3. 創造的挑戦の尊重
  4. 個性の融和
  5. 地球環境保全への配慮